社長の谷内翔太です。
Dream Theater – Take the Time
この曲に出会ったのは高校生の頃でした。
毎日毎日ドラムの練習をしていた頃、影田が渡してきたこの曲で初めて
「自分に叩けない曲があるかもしれない。」
と思わせました。
その時はドラムを始めて1年ほどでした。
ちなみにドラムを始めたのは高校1年の夏です。
8ビートが叩ければ大抵の曲は叩けるものです。
今となっては当然そう思えますが、その当時の自分は
「俺どんな曲でも叩けるじゃん!」
って内心調子こいていました。
ただ8ビートができるだけなのに。笑
そしてこのテイク・ザ・タイムです。
変拍子の嵐。曲の長さ。展開の多さ。ツーバス。
どれを取っても複雑で、そこから1週間自宅で練習しまくりました。
同じところをなんどもなんどもiPodで巻き戻してやり直して。
そうして出来るようになった時の達成感は忘れられません。
どうだ!という気持ちで影田に会いに行った記憶があります。
そしたら影田はNiacin(ナイアシン)のTime Crunch (タイムクランチ)を渡してきました。
音楽は奥が深く、これは人生捧げるしかない。と思いました。